柴犬 産まれました(松姫出産)

11月26日早朝、2頭出産しました。

26日AM2:00頃から陣痛が始まりました。

最初の子を出産したのが、AM4:00です。

結構難産でした。

3:30頃に後ろ足がちょろっと見えました。逆子です。

中々出てこないので、松姫が鳴き始めます。悲鳴のように聞こえました。

それから30分とてつもない悲鳴とともに、産み落とされました。

松姫は、その場から外に走り去りました。逃げる途中の床には、

血の跡が点々と残っていました。

子犬は、放置されたままです。すかさず犬吉おやじが、

へその緒を切り、残った羊膜を破り体や顔を急いで拭きます。子犬は動きません。

背中を少し力を入れ早く動かしながらふいていると、「キュー」と

鳴き声をかすかにあげ、少し顔を持ち上げました。

良かった生きています。背中や顔を拭き続けると、

今度は大きな声で「キューン」と鳴きました。体も固くなり

元気が出てきました。よし!大丈夫だ。

今度は、松姫です。隣の部屋まで行っていました。

抱き上げて、子犬を見せますが無視です。

ニオイをかがそうと近づけても知らんぷりです。

困りましたー。

10分くらい経過した時、松姫が疲れたのか横になりました。

チャンス!子犬を松姫のお乳に近づけました。

なんということでしょう!お乳をちゅっぱちゅっぱ吸っているではありませんか。

驚いた顔の松姫、しかし、しばらくすると母性本能が目覚めたのか大人しくしています。

そのうち子犬をなめ始めました。もう安心です。

そのうち陣痛が来て、次の子を無事出産しました。

出産は、いつも命のやり取りです。無事産まれて育つ子は、奇跡に近いと思う事があります。

運のある子だと思ってしまいます。

皆様のところに新しい家族として迎えて頂く子は、とても幸運な子達です。

この子達も無事に育って、皆様に幸せを与えるような、

そんな柴犬になってほしいですね。